「氷雨」や「男と女のラブゲーム」でおなじみの日野美歌さん。
最近テレビで見かけないけれど、今はどうしているのか気になっている方は多いのではないでしょうか。
実は日野美歌さん、自分で立ち上げた事務所から、2026年も年末まで予定が埋まるほど精力的にステージに立っているんです。
・日野美歌さんの現在の活動内容と2026年のライブ予定
・個人事務所「桜カフェ」と歌凛名義の作詞・作曲の中身
・夫や子供、家族、病気など現在を調べる人が気になる情報
日野美歌の現在は自主プロデュースで歌う日々
日野美歌さんの現在をひと言でいうと、個人事務所を拠点に、自分で作った歌をライブで届け続けている歌手です。
ここからは、今の活動ぶりをひとつずつ見ていきますね。
63歳の今も各地のステージで歌っている
まず結論からいうと、日野美歌さんは今も現役の歌手として活動しています。
テレビで見る機会が減ったので「引退したのかな?」と思う方もいるかもしれませんが、実際はまったく逆なんですよね。
公式サイト「桜かふぇ」には、2026年のライブやイベントの予定がずらりと並んでいます。
| 日程 | 内容 |
|---|---|
| 2026年8月11日 | 日野美歌&Mystic Waters 真夏の角打ちライブ |
| 2026年8月28日 | 日野美歌 美郷の夏の夜に歌う |
| 2026年9月19日 | シニア元気フェスタ(小金井) |
| 2026年9月21日・28日 | こしがやFM「さっちゃんのハロー!ホームタウン~私のふるさと」出演 |
| 2026年10月10日 | 日野美歌 ノスタルジックライブ at 西方院 |
| 2026年10月11日 | 日野美歌 ノスタルジックナイト at マジョリカバンブー |
| 2026年10月28日 | 日本歌手協会「第53回歌謡祭」昼の部 |
| 2026年12月13日 | 日野美歌クリスマスディナーライブ2026 |
| 2027年3月4日~12日 | 長島温泉 湯あみの島 歌謡ショウ 特別ステージ |
角打ち(酒屋での立ち飲み)ライブやお寺でのライブなど、会場の幅がとても広いのが印象的です。
趣味に「居酒屋探訪」を挙げている日野美歌さんらしい企画ですよね。
年末恒例のクリスマスディナーライブも続いていて、2027年3月の長島温泉の特別ステージまで予定が発表されています。
2026年4月25日には、Facebookで「歌手を生業として44年目」のデビュー記念日を迎えたことを報告していました。
つまり日野美歌さんの現在は、テレビではなく生のステージを中心に歌い続けている、というのが実態です。
個人事務所の桜カフェで自らプロデュース
日野美歌さんは現在、自分で設立した有限会社桜カフェでマネジメントを行い、株式会社テンダープロと業務提携しています。
レコード会社は日本コロムビアです。
デビューから長く在籍した事務所を離れたのは2000年代半ばのこと。
日本コロムビアのプロフィールでは2005年に移籍して個人事務所で自らプロデュースを始めたとされ、Wikipediaでは一時移籍を経て2008年に独立したと書かれていて、時期の記載には少し差があります。
2009年には自身のインディーズレーベル「Sakura Cafe Music」から、ミニアルバム『横浜フォール・イン・ラブ』を発表しました。
この作品は「ミュージック・マガジン」2010年1月号の「ベストアルバム2009」で、歌謡曲・J-POP部門の第5位に選ばれています。
演歌歌手のイメージが強い方には、ちょっと意外ですよね。
ジャズアレンジの「氷雨」も収録されていて、ジャンルにとらわれない歌を目指す今のスタイルの出発点になった作品といえそうです。
2003年春からはライブイベント「Live Sakura Cafe」も続けていて、事務所名もレーベル名もライブ名も、大好きな「桜」で統一されています。
誰かに用意された舞台ではなく、自分で企画して自分で歌う。それが今の日野美歌さんの働き方です。
歌凛の名前で作詞と作曲も手がけている
現在の日野美歌さんを語るうえで外せないのが、歌凛(かりん)というペンネームでの作詞・作曲活動です。
きっかけは2003年、40歳を迎えたころ。
作曲家の馬飼野康二さんから「作詞をしてみたら?」と勧められたのが始まりでした。
インタビューによると、馬飼野さんは公式サイトの日記のようなコーナーに日野美歌さんが書いた文章を読んで、書ける人だと判断したそうです。
もともと作曲はしていたものの、作詞には自信がなかったという日野美歌さん。
ところが実際にメロディーに詞をつけてみると、言葉が降りてくるような感覚があったと振り返っています。
こうして生まれたのが「桜が咲いた」で、2003年8月には歌凛としてのデビューシングル「かけがえのないもの」が発売されました。
同じ年には、華原朋美さんとコロッケさんのユニット「朋ちゃん&コロッケ」の「ありがとね!」の作詞も歌凛名義で担当しています。
「氷雨」のイメージに悩んだ時期もあった
作詞を始めたころは、「氷雨」のヒットから20年ほどたった時期でした。
日野美歌さん本人は、新しいことに挑戦したくても「氷雨」のイメージが強くて踏み出せず、もやもやした日々が長く続いていたと語っています。
大ヒット曲があるからこその悩みって、なんだか切ないですよね。
それでも今は、自分の言葉で歌う今のほうが「氷雨」で忙しかったころ以上に生きている実感がある、と話しているんです。
現在の日野美歌さんは「歌う人」であると同時に「歌を作る人」でもある、ということですね。
最新シングルは2022年の明けの明星
日本コロムビアから出ている最新のシングルは、2022年4月20日発売の「明けの明星」です。
作詞は歌凛、つまり日野美歌さん自身。
この曲はNHKラジオ『ラジオ深夜便』の2022年4月~5月の「深夜便のうた」にも選ばれました。
近年のシングルを並べると、自作の曲が続いていることがよく分かります。
| 発売 | タイトル |
|---|---|
| 2012年2月 | 桜空 |
| 2014年9月 | あなたと生きたい |
| 2015年4月 | 知覧の桜 |
| 2017年7月 | いのりうた |
| 2020年2月 | 桜の刻(とき) |
| 2022年4月 | 明けの明星 |
「桜空」は、東日本大震災のあと、幹が折れても咲く被災地の桜の映像に力づけられた思いを歌にした曲だそうです。
こうした背景を知ってから聴くと、また違って聞こえてきますよ。
2022年はデビュー40周年で、同じ年の12月には還暦を迎えました。
7月1日には「徹子の部屋」に出演し、デビューからの道のりや両親への思いを語り、「氷雨」も披露しています。
2023年には詐欺被害防止アドバイザーに就任
少し意外な現在の顔として、防犯の活動もあります。
地域紙のタウンニュースによると、日野美歌さんは2023年3月15日に、横浜の加賀町警察署の詐欺被害防止アドバイザーに就任しました。
きっかけは、その直前の3月3日に還付金詐欺に遭ったことでした。
区の職員を名乗る男から「医療費の払い戻しがある」と電話があり、近所の無人ATMに誘導されて、19万5千円が引き出されてしまったそうです。
幸い振込先の口座が凍結されていて、お金は戻ったとのこと。
本人は「まるで催眠術にかかったみたい」と振り返っていて、これは本当に怖いですよね…。
講話では「ATMで同じような状況の人を見かけたら声をかけたい」と呼びかけていました。
自分の失敗を隠さず、人の役に立つ話に変えてしまうところに、日野美歌さんの人柄が表れている気がします。
日野美歌の現在を調べる人向けの関連情報
ここからは、日野美歌さんの現在とあわせてよく検索されている話題をまとめました。
年齢や結婚、家族のことなど、気になるところから読んでみてください。
現在の年齢は何歳?
日野美歌さんは1962年12月21日生まれで、2026年9月時点では63歳です。
2026年12月21日の誕生日で64歳になります。
出身は神奈川県鎌倉市で、鎌倉市立玉縄中学校、湘南女子高等学校を卒業しています。
1982年4月25日に19歳で「私のあなた」でデビューし、同じ年の12月に出した「氷雨」がヒット。
翌1983年には第34回NHK紅白歌合戦に初出場しました。
中学生のときに「スター誕生!」の予選に出て不合格になった経験もあり、デビューまでには6年かかっています。
夫はいる?結婚を公表した記録はない
日野美歌さんが結婚を発表した記録は、公式プロフィールや報道からは見つかりませんでした。
「男と女のラブゲーム」のデュエットの印象から、夫がいるのでは?と気になる方が多いのかもしれません。
ただ、デュエットの相手だった葵司朗さんは歌のパートナーで、夫婦という関係ではありません。
インタビューでは、両親や弟の話、友人夫婦が暮らすハワイ・マウイ島への旅の話は出てきますが、自身の夫についての話は出てきません。
公表されている情報の範囲では、日野美歌さんの夫の存在は確認できないというのが現状です。
子供についての公表はない
子供についても、日野美歌さん本人が公表した情報は見当たりません。
結婚の発表がないことから、子供の話題が出てこないのも自然な流れといえそうです。
その代わりに、家族の話としてよく語られるのが、両親と弟のエピソードです。
家族は歌が大好きだった両親と弟
日野美歌さんの家族は、父・母・弟です。
父は旧国鉄の「うたごえ合唱団」の主宰者のひとりで、母は電電公社(現NTT)に勤めていました。
父が合唱の指導に行ったことが、両親の出会いのきっかけだったそうです。
「美歌」という名前も、歌への思いを込めて母がつけてくれたもの。
……素敵な由来ですよね。
両親との別れ
父は2019年12月15日に87歳で、母は2021年1月に85歳で亡くなりました。
父が亡くなったのは、毎年両親が欠かさず来ていた横浜でのクリスマスディナーショーの前日でした。
ショーの最後に父の死を伝え、父の十八番だった「遠くで汽笛を聞きながら」を歌っている途中、思わず「お父さん、聴いてる?」と口にして、会場中が涙に包まれたそうです。
読んでいて、胸がいっぱいになりました。
父の葬儀には合唱団の仲間が何十人も集まり、歌で見送ったといいます。
「最後の食事に何を食べたいか」という質問には、父がお正月に作ってくれた山形のいも煮を挙げていました。
病気の報道はある?
日野美歌さん本人が大きな病気をしたという報道は、今回調べた範囲では見当たりませんでした。
2026年も年末までライブ予定が組まれていることからも、元気に活動していることがうかがえます。
病気で検索される背景としては、両親の闘病の話が知られていることが考えられます。
インタビューによると、父は晩年に腎臓を患い、若いころに吸い込んだアスベストの影響でじん肺にも苦しんでいたそうです。
母は晩年に認知症が進み、老人ホームに入って間もなく膀胱がんが見つかったと語っています。
また本人は還暦を迎えたころ、「あと何年声が出るかな」と考えるようになり、誰かの心の助けになるように歌いたい気持ちが強くなったと話していました。
スナックと一緒に検索される理由
日野美歌さんの名前と一緒に「スナック」が検索されるのには、いくつか理由がありそうです。
ひとつは、「男と女のラブゲーム」がカラオケのデュエット曲として長く親しまれてきたこと。
1986年に葵司朗さんとのデュエットでヒットし、2014年には新沼謙治さんとの新バージョンも発売されています。
スナックでデュエットを歌う定番曲として思い浮かべる人が多いのでは、と推測できます。
もうひとつは、J:COMの番組「太川陽介のスナック歌謡界~昭和スターが集う店~」に出演し、「氷雨」のジャズバージョンを披露したと紹介しているサイトがあることです。
日野美歌さん自身がスナックを経営しているという情報は、公式プロフィールなどには見当たりません。
日野美歌の現在のまとめ
- 日野美歌は1962年12月21日生まれ、神奈川県鎌倉市出身で2026年9月時点で63歳
- 現在も現役の歌手で、2026年も年末まで各地でライブ予定がある
- 2027年3月の長島温泉 湯あみの島の特別ステージまで予定が発表されている
- 2026年4月25日に歌手として44年目のデビュー記念日を迎えた
- 個人事務所の有限会社桜カフェでマネジメントし、テンダープロと業務提携している
- レコード会社は日本コロムビア
- 独立時期は2005年とする資料と2008年とする資料がある
- 2009年の『横浜フォール・イン・ラブ』はミュージック・マガジンの年間ベスト第5位に選ばれた
- 2003年から歌凛のペンネームで作詞・作曲を手がけている
- 作詞のきっかけは作曲家・馬飼野康二の勧め
- 最新シングルは2022年4月発売の「明けの明星」で、ラジオ深夜便の深夜便のうたに選ばれた
- 2023年3月に還付金詐欺の被害を経験し、加賀町警察署の詐欺被害防止アドバイザーに就任した
- 結婚や夫、子供について公表された記録は見当たらない
- 父は2019年に87歳、母は2021年に85歳で亡くなっている
- 本人の大きな病気の報道は見当たらない

