杉田水脈さんの両親について、気になっている方は多いのではないでしょうか。
両親は表に出ない一般の方ですが、実は「水脈(みお)」という珍しい名前は、お父さんが万葉集の和歌から選んだものなんです。
この記事では、名付けの由来から、結婚30年を前に両家の両親と出かけた温泉旅行、父親をめぐる報道まで、確かめられる事実だけを整理しました。
・杉田水脈さんの両親がどんな人で、何が公表されているか
・父が万葉集から「水脈」と名付けた由来
・両家の両親との湯村温泉旅行と、父をめぐる報道の中身
杉田水脈の両親はどんな人?名付けの由来と親子のエピソード
杉田水脈さんの両親は表に出ていない一般の方ですが、本人の発信からは、名前の由来や家族旅行など親子の姿がいくつか見えてきます。
ここでは確かめられる情報だけを順番に整理していきますね。
両親は一般人で名前や職業は公表されていない
まず結論からお伝えすると、杉田水脈さんの両親の名前や職業は公表されていません。
公式サイトのプロフィールにも、Wikipediaにも、父親・母親の名前や仕事についての記載は見当たりませんでした。
杉田さんの両親は政治家や芸能人ではない一般の方で、詳しいプロフィールは表に出ていない、というのが2026年10月時点の答えです。
ちなみに杉田さんの旧姓は吉岡(よしおか)で、杉田は結婚後の姓です。
つまり、ご実家は吉岡家ということになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本人 | 杉田水脈(すぎた みお)さん |
| 生年月日 | 1967年4月22日 |
| 生まれ | 兵庫県神戸市垂水区 |
| 旧姓 | 吉岡 |
| 両親の名前・職業 | 公表されていない |
| 肩書(2026年10月時点) | 元衆議院議員(3期) |
ネット上では「名前からして親も保守的な考えの人なのでは?」と推し量る声もありますが、両親の考え方について本人や家族が語ったものは見つかりませんでした。
名前の響きだけで親の人柄を決めつけるのは、ちょっと乱暴かなと思います。
父は万葉集の和歌から水脈と名付けた
両親について、いちばんはっきりしているのが名前の由来です。
「水脈」と書いて「みお」と読むのは珍しいですよね。
杉田さんの公式サイトには、父が万葉集の和歌から引用して名付けたと書かれています。
元になった歌は、万葉集第7巻のこの一首です。
「泊瀬川(はつせがは) 流るる水脈(みを)の 瀬を早み ゐで越す波の 音の清(きよ)けく」
泊瀬川の流れが速く、堰を越えていく波の音がすがすがしい、という情景を詠んだ歌です。
本人もXで「パソコンで『みお』と入れて変換すると必ず候補に出る」「本名です」と紹介し、父が万葉集の歌から取った名前だと説明しています。
万葉集から娘の名前を選ぶお父さん……なんだか素敵ですよね。
名付けのエピソードからは、言葉や古典を大切にする父親の姿が浮かんできます。
生まれ育った神戸市垂水区と親和女子高校まで
杉田さんは兵庫県神戸市垂水区で生まれました。
中学・高校は神戸市にある私立の親和中学校、親和女子高等学校に通っています。
中高一貫の私立女子校に通わせていたことから、両親が教育に力を入れていた様子がうかがえますね(これは学歴から見た推測です)。
公式サイトのインタビューでは、子供の頃のことを次のように振り返っています。
| 時期 | 本人が語った様子 |
|---|---|
| 小学生 | あまり活発ではなく、勉強ばかりしていた |
| 中学生 | 内向的で、オタク趣味の友人と過ごすことが多かった |
| 高校生 | ヘビメタバンドを組んだり、同人誌を作ったりした |
高校までは神戸の実家で両親と暮らし、好きなことに打ち込める環境で育ったことが分かります。
大学で親元を離れて寮生活を送った
高校を卒業すると、杉田さんは鳥取大学農学部林学科に進みます。
公式サイトのインタビューでは、大学では親元を離れて寮生活をし、寮長も務めていたと話しています。
バンド活動やアルバイトにも励んでいたそうです。
神戸から鳥取へ、娘を送り出すご両親は少し寂しかったかもしれませんね。
1990年に大学を卒業したあとは、積水ハウス木造に入社し、1992年から西宮市役所に勤めました。
大学進学をきっかけに親元を離れ、その後は兵庫県内で社会人生活を始めています。
結婚30年を両家の両親と湯村温泉で祝った
両親が今も元気でいることが分かるのが、2023年1月の本人の投稿です。
杉田さんは1993年に結婚していて、結婚30年を迎える直前に、XとFacebookでこう報告しています。
「今月16日で結婚30年を迎えます。ひと足早く、主人の両親と私の両親、そして我々家族3人の総勢7人で兵庫県の湯村温泉へ。蟹三昧してきました。」
夫の両親と自分の両親、夫婦と娘の計7人で温泉旅行に行ったというわけです。
続きの投稿では「お互いの両親が揃って元気でいて」と書き出していて、両家の両親がそろって健在であることを喜ぶ様子が伝わってきます。
結婚30年の節目に、両家の親を誘って旅行するって……なんか、いいですよね。
2023年1月の時点で、杉田さんの両親は二人とも元気で、家族ぐるみの付き合いが続いていたことが分かります。
父が政治団体の会計責任者だったという報道
父親の名前が報道に出たのは、2024年3月の日刊ゲンダイの記事です。
記事によると、杉田さんの政治資金管理団体「杉田水脈 なでしこの会」(兵庫県宝塚市)の2022年・2023年の会計責任者として、杉田さんの父が兵庫県に届け出られていたそうです。
2024年1月15日付で、別の人に会計責任者が変更されています。
取材に応じた父は「娘から会計責任者になってくれと言われた」「名前だけ貸していた」と話したと報じられました。
日刊ゲンダイは、実務に関わっていない”名ばかり責任者”にあたる疑いがあると伝えています。
一方で、杉田さん側は取材を拒否したとされています。
この件で捜査や処分があったという報道は見当たりませんでした。
父が娘の政治団体に名前を連ねていたのは報道で伝えられた事実ですが、法律違反かどうかは、日刊ゲンダイが疑いとして報じた段階にとどまっています。
杉田水脈の両親を調べる人向けの関連情報
両親のことを調べている人は、夫や子供、若い頃のこと、選挙の結果も気になっているようです。
ここからは検索の多い話題をまとめて見ていきます。
旦那とは1993年に結婚した
杉田さんは1993年に結婚しています。
2023年1月の投稿にある「今月16日で結婚30年」から、結婚したのは1993年1月16日と読み取れます。
旦那さんは一般の方で、名前や職業は公表されていません。
公式サイトの家族構成は「夫・娘」となっています。
先ほどの湯村温泉の旅行には夫の両親も参加していて、夫の家族とも良い関係を築いているようです。
旦那さんは表に出ない一般の方で、2023年に結婚30年を迎えています。
子供は何人?娘が1人いる
杉田さんの子供は娘が1人です。
公式サイトの家族構成は「夫・娘」で、湯村温泉の投稿でも「我々家族3人」と書いています。
本人のXによると、娘さんは0歳児クラス(実質は1歳)から保育所に預けていたそうです。
2017年9月には、娘さんの成人式についても投稿していました。
なお、2018年にはSNS上で娘さんへの危害をほのめかす脅迫があり、警視庁が捜査して男が逮捕されています。
家族を巻き込む脅迫は、本当に許されないことですよね。
杉田さんの子供は成人した娘さん1人で、夫と娘の3人家族です。
若い頃はヘビメタバンドや同人誌に夢中だった
若い頃の杉田さんは、今のイメージとはだいぶ違うかもしれません。
公式サイトのインタビューでは、高校時代にヘビメタバンドを組み、同人誌で漫画を描き、友達と自主制作映画を撮ったと話しています。
文学部で小説も書いていたそうです。
本人は「本当にやりたいことは全部やったって感じ」と振り返っています。
社会人になってからは西宮市役所に勤め、入庁3年目に阪神淡路大震災を経験しました。
この経験が「目の前の市民のために頑張る公務員がいれば日本は変わる」という考えにつながったと語っています。
アニメや特撮が好きで、今もXで趣味の投稿をすることがあるそうです。
若い頃は好きなことに全力の学生で、震災を経験した市役所職員時代が政治の道への転機になりました。
なぜ当選できた?比例名簿で上位に載った
杉田さんは衆議院議員に3回当選しています。
| 選挙 | 結果 |
|---|---|
| 2012年衆院選 | 日本維新の会から兵庫6区に出馬、比例近畿ブロックで復活当選 |
| 2017年衆院選 | 自民党の比例中国ブロック単独候補として当選 |
| 2021年衆院選 | 自民党の比例中国ブロック単独候補として3選 |
2017年と2021年は、小選挙区には出ず、比例中国ブロックの名簿の上位に載ったことで当選しています。
2021年は、自民党山口県連が杉田さんの上位登載を党本部に要望し、安倍晋三元首相も選対委員長に上位登載を求めたと報じられました。
2期目と3期目の当選は、比例名簿の順位が上位だったことが大きかったといえます。
落選はなぜ?2025年参院選と2026年衆院選
杉田さんは2024年の衆院選には立候補せず、2025年7月の参院選に自民党の比例代表で出馬しました。
結果は77,040票で落選でした。
過去の発言で法務当局から2度の人権侵犯を認定されていたことや、政治資金パーティーをめぐる問題で党の処分を受けていたことが、選挙の前から批判されていました。
2026年2月の衆院選では大阪5区から自民党公認で出馬しましたが、維新の候補に敗れ、比例でも復活できませんでした。
自民党に追い風が吹いていた選挙での落選だったので、驚いた人も多かったかもしれません。
2025年・2026年と、国政選挙で2回続けて落選しています。
現在は心理学を学びながら政治活動を続けている
2026年10月時点で、杉田さんは元衆議院議員という立場です。
2026年春からは、大学名は公表していないものの、総合心理学部の通信教育課程で心理学を学んでいるそうです。
次の衆院選への意欲も示していて、政治活動は続けています。
公式サイトの事務所は大阪市此花区に置かれています。
現在は学び直しをしながら、次の選挙に向けて活動を続けている状況です。
杉田水脈の両親のまとめ
- 杉田水脈さんの両親は一般の方で、名前や職業は公表されていない
- 杉田さんの旧姓は吉岡
- 「水脈」の名前は父が万葉集第7巻の和歌から付けた
- 元の歌は「泊瀬川 流るる水脈の 瀬を早み ゐで越す波の 音の清けく」
- 生まれは兵庫県神戸市垂水区
- 中学・高校は私立の親和中学校・親和女子高等学校
- 大学は鳥取大学農学部林学科で、親元を離れて寮生活をした
- 1993年に結婚し、2023年に結婚30年を迎えた
- 結婚30年を前に、両家の両親と家族3人の計7人で湯村温泉を旅行した
- 2023年1月の時点で両家の両親はそろって元気だった
- 父が政治資金管理団体の会計責任者に届け出られていたと日刊ゲンダイが報道
- 同紙は”名ばかり責任者”の疑いとして報じたが、捜査や処分の報道はない
- 家族構成は夫と娘1人
- 衆院議員は3期、2025年参院選と2026年衆院選で落選
- 2026年春から心理学を学びながら政治活動を続けている


