桑田龍征さんとリュウジさん、この2人の名前を並べると必ず出てくる言葉があります。
「似てる」「兄弟なの?」——顔も声も驚くほどそっくりで、共演動画では「一瞬脳がバグった」という視聴者コメントが続出しました。
でも実は2人は全くの他人。そして、「そっくり縁」から始まった関係が、リュウジさんと生き別れの父親との27年ぶりの再会という、予想外の感動的な展開へとつながっていったんです。
・桑田龍征とリュウジが兄弟ではない他人同士である理由と似ている理由
・2人の初コラボから父親再会企画まで関係の全経緯
・リュウジの生き別れの父親・増田邦彦とは何者か
桑田龍征とリュウジの関係を徹底解説!そっくりすぎる2人の実態
「え、リュウジって2人いるの?」という声が続出するほど話題になった2人の関係。
顔も声もそっくりなのに全くの他人というこの不思議な縁、詳しくお伝えします。
兄弟・血縁関係はない他人同士
結論からお伝えすると、桑田龍征さんとリュウジさんは兄弟でも親戚でもなく、血縁関係はまったくない他人同士です。
桑田龍征さんは1986年1月10日生まれ。
大阪府吹田市出身で、その後神奈川県横浜市に移り住んで育っています。
三兄弟の長男で、お父さんは証券マン(みずほ証券)、お母さんは歯科衛生士というご家庭です。
一方のリュウジさんは、千葉県出身の一人っ子。
幼い頃に両親が離婚し、以来ずっとお母さんとの母子家庭で育っています。
つまり、出身地も家族構成も全く違う2人なのですが、それでも視聴者が「兄弟では?」と疑いたくなるほど似ているという……これがこの話題の面白いところですよね。
Wikipediaの桑田龍征さんのページにも、「顔が料理系YoutuberのリュウジWと似ており、その縁から度々共演している」と明記されているほど。
今や公式に認められた”そっくりさん”関係と言えます。
顔も声もそっくりな理由とは
「なぜあんなに似ているのか」というのは、誰もが抱く疑問だと思います。
2024年5月に2人が共演したYouTube動画が公開された際、視聴者のコメント欄は驚きの声で埋め尽くされました。
「2人めちゃくちゃ似てて一瞬脳がバグった」「リュウジ2人いる?」「どっちがリュウジか分かんなかった」
そして驚くのは、顔だけでなく声まで似ているという点。
「顔も声も似てるのよ」「声も似ててすごい 笑」「顔だけじゃなくで声も似すぎやろ どっちが声出してるかマジで判別つかん 笑」といったコメントが次々と寄せられていました。
そもそもなぜ似ているのかについては、残念ながら科学的な根拠のある答えはありません。
血縁関係がない以上、世の中に一定数存在する「全くの他人なのに瓜二つ」なケースのひとつなのでしょう。
ただ、顔だけでなく声質・しゃべり方まで似ているとなると、かなり珍しいケースですよね。
「他人の空似」という言葉がありますが、桑田さんとリュウジさんはまさにその究極版と言えるかもしれません。
初コラボのきっかけと共演動画の内容
2人の初コラボが実現したのは、2024年5月30日のことでした。
リュウジさんが自身のYouTubeチャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」を更新し、桑田龍征さんの自宅を訪れて料理を振る舞うという企画を公開。
これが最初の共演動画です。
桑田さんはホストクラブグループ「NEW GENERATION GROUP」のオーナーで、通販会社「通販の虎」の社長でもある実業家。
年商30億円超えの経営者と、チャンネル登録者数500万人超の料理系YouTuberというまさに異色の組み合わせでしたが、その「そっくりぶり」が共演のきっかけとなりました。
動画では、リュウジさんが桑田さんの自宅の冷蔵庫にある食材だけで料理を作るという縛り企画が展開されました。
コラボ動画で作った料理と桑田さんの反応
リュウジさんが冷蔵庫をチェックして作り上げたのは、鶏もも肉・ナス・トマトを使ったナンプラー炒めです。
オリーブオイルを引いたフライパンでアジシオと黒コショウをかけながら鶏もも肉を炒め、ナスとトマトを加え、ナンプラー・にんにく・唐辛子で仕上げた一品。
これを食べた桑田さんは「ん!ちょっと待って。ナスを一口目に噛んだんですけど、ナスからうま味の滝がジュワーみたいな。すごいこれ、ええっ!?」と大感嘆。
「うまいね。これめっちゃうまい」とリュウジさんも満足げな表情を見せ、2人での会食シーンも視聴者に好評でした。
この動画が大きな話題となり、2人の縁はここから深まっていくことになります。
父親との再会企画をリュウジ自身が持ち込んだ経緯
初コラボから約半年後の2024年11月10日、桑田龍征さんのYouTubeチャンネルで衝撃的な動画が公開されました。
タイトルは「27年間生き別れた父親と料理研究家リュウジを再会させました。」
この企画の発端は、桑田さん自身の経験にあります。
桑田さんは同年9月に、26年間会っていなかった祖父との再会を動画にした経緯があり、それを「よかった」と感じていました。
そこで、親交があったリュウジさんにも「負のエネルギーを解消してほしい」という思いから企画を持ちかけたのです。
しかし、実はこの企画——桑田さんが一方的に持ちかけたわけではありませんでした。
動画公開後、リュウジさん自身がコメント欄で驚くべき告白をしています。
「いや、皆さんごめんなさい。この企画は俺が桑田さんに持ち込んだんです。俺は父親に恨みはあるけど桑田さんのチャンネルで昇華したいなと思って俺がもちかけたんです。だから他人のプライベートをYouTubeに持ち込んだのは桑田ではないです。そこだけ誤解しないでください」
このコメントは、動画に対して批判的な声(「桑田がリュウジのプライベートを利用している」という意見)への反論として書かれたものでした。
リュウジさんにとって、父親と再会するためのきっかけを自分から作りに行ったのだということ。
その相手として桑田さんを選んだのは、それだけ信頼関係があったからこそでしょう。
桑田さん自身の祖父との再会が企画のきっかけ
桑田さんが2024年9月に公開した「26年ぶりの祖父との再会」動画も、当時大きな話題になりました。
桑田さんには長年会えていなかった母方の祖父(血縁上の祖父)がおり、その再会を動画として残したことで「よかった」という実感を得ていたとのこと。
その体験から、「同じような境遇の人にも同じ経験をしてほしい」という思いが生まれ、それがリュウジさんとの父親再会企画へとつながっていきます。
再会の場で漏らした本音と父の行動
27年ぶりの再会の場で、リュウジさんの様子はどうだったのでしょうか。
動画を見た視聴者が口を揃えて「ぎこちなかった」と表現するほど、再会の空気は複雑なものでした。
リュウジさんは父親とほとんど目を合わせず、口数も少なかったといいます。
父親に関する記憶は「薄っすら」しているとリュウジさんは語っており、今回の再会を家族の誰にも話していなかったことも明かしました。
そんな緊張した空気の中で、リュウジさんがポツリと漏らした一言がありました。
「有名になる前から連絡欲しかったよね」
この一言に、27年間の積み重なった感情がすべて凝縮されているように感じます。
……率直ですよね。でも、だからこそ心に刺さる言葉です。
一方、父親はリュウジさんが有名になったことをお母さんから聞いており、会いたい気持ちが強くなっていたと話します。
しかしそのまま連絡すると「息子が有名になったからただ会いたいだけのアホ親父」と思われると感じ、自分も少しでも有名になれば偶然会えるかもしれないとインスタグラムを開設。
現在は6000人ほどのフォロワーを持ち、モデル活動もしているといいます。
そして再会の場で、父親が取り出したのは数枚の古い写真でした。
幼少期のリュウジさんが写ったもので、父親は写真からリュウジさんの顔の部分を切り取り、ずっとバッグの中に入れて持ち歩いていたとのことでした。
27年間の空白があっても、父親は息子のことをずっと想い続けていた——そのことが、その一枚の写真から伝わってきます。
なお、リュウジさんの両親が離婚した原因は父親の浮気だったといいます。
ただ、お母さんは父親のことを悪く言うことはなかったそうで、「リュウジさんの祖父も『どうしようもないやつだけど好きだったよ』と話していた」という言葉も動画では語られました。
父親再会動画への視聴者の声
動画公開後のコメント欄は、賛否両論で埋め尽くされました。
賛同・感動の声としては、「タイトルですでにじんとしました」「会いたい時に会えないより会えるうちに会うのがいいなと思います」「写真大切に持っててくれて感動しました」「いいきっかけできて良かった りゅーぴーありがとう」といったものが見られました。
一方で、「初めに伝えた『有名になる前から連絡欲しかったよね』がすべてですね」「あまり観ていて気持ちのいい動画ではありませんでした。りゅうじさんがいたたまれないし、お父様との温度差をすごい感じる」「母親を捨てて、置いてかれた、って気持ちは簡単に拭える訳ないわな」といった、批判的・懐疑的なコメントも多数寄せられました。
これだけ賛否が割れる動画が生まれたのは、リュウジさんとお父さんの関係がいかにリアルで、視聴者の心に直接触れるものだったかを示しているように思います。
企画を終えた桑田さんは「パっと見、やっぱこう全然親子じゃないんですよ。でも、似すぎてるとやっぱ喧嘩しちゃうんで、ある意味『この人別の人や』『おもろい人やな』って思うと仲良くなれると思うんすよ。それがちょっと未来の見える、1つの兆しだったかな」と語り、「リュウジさん家族がここからいい方向に向いてくように引き続き見守っていきたい」と締めくくっています。
そして、このコラボ動画を通じてリュウジさんはコメント欄でこう綴っています。
「俺は今回の事でまた新たに心を持てそうです。人生のターニングポイントだと思ってます。桑田の正直しんどいチャンネルに出させていただいてありがとうございます」——読んでいて、こちらまでほっとするような言葉ですよね。
桑田龍征とリュウジの関係を調べる人向けの関連情報
2人の関係についてさらに深く知るために、それぞれのプロフィールや背景についても詳しく見ていきましょう。
桑田龍征のプロフィールと経歴
リュウジさんとのそっくりコラボで一気に認知度が上がった桑田龍征さんですが、実業家・YouTuberとして非常に多彩な経歴の持ち主です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 桑田克臣(くわたかつおみ) |
| 生年月日 | 1986年1月10日(40歳) |
| 出身 | 大阪府吹田市→神奈川県横浜市育ち |
| 学歴 | 國學院大學文学部中退 |
| 身長 | 181cm |
| 職業 | 実業家・元ホスト・YouTuber |
| 主な事業 | NEW GENERATION GROUP(ホストクラブ8店舗)、通販の虎、組織の左腕 ほか11社 |
大学時代にパチスロで50万円以上の借金を抱えていた桑田さんは、スカウトマンの言葉がきっかけでホスト業界へ。
入店2ヶ月目にして月100万円を売り上げ、借金を全額返済。
最盛期には月2000万円を売り上げるまでになり、2年間のホスト現役時代の累積収入は1億円にのぼりました。
ホスト引退から実業家へ
2008年、現役大学生でありながら歌舞伎町ホストクラブグループ「LEVEL2(現NEW GENERATION GROUP)」を創業。
「歌舞伎町ホスト界のウォルト・ディズニー」というキャッチコピーのもと、YouTubeを活用した広告戦略や外部コーチを起用したマネジメント手法で注目を集めました。
2019年には著書『ホスト2.0 歌舞伎町新時代の稼ぎ方』を出版。
ビジネス書ランキングで前田裕二の『メモの魔力』に次ぐ2位を記録するほどの反響を呼んでいます。
また、2019年からはYouTubeのビジネス投資バラエティ「令和の虎」に虎(投資家)として出演。
その存在感からビジネス系YouTubeシーンでも知名度を高めていきました。
書類送検の内容と現在の活動
桑田龍征さんの名前を検索すると「書類送検」というワードが出てきます。
これは2022年に起きた「賭けポーカー事件」のことです。
2022年6月1日、警視庁は「令和の虎」の出演者14名を賭博などの容疑で書類送検しました。
桑田さんもその一人で、2021年10月と2022年2月に東京都内の会社事務所で賭けポーカー(テキサスホールデム)を行ったというもの。
約60回にわたって開催されていたとされています。
書類送検を受けて桑田さんは令和の虎を一時降板し、謝罪動画を公開。
深々と頭を下げ、ひたすら謝罪の言葉を述べました。
また、社会貢献として行っていた寄付活動が一時的に断られるという影響も受けています。
ただし、その後は不起訴となり、現在は活動を再開。
令和の虎への復帰こそ取りやめになりましたが、自身のYouTubeチャンネル(桑田龍征の心が折れそぅ)や「通販の虎」「組織の左腕」など複数のYouTubeチャンネルを運営し、ホストクラブ8店舗を含む11社の経営者として精力的に活動を続けています。
書類送検という大きなスキャンダルを経ながらも、事業を継続・拡大してきた桑田さんの経営者としての底力は確かなものがあります。
なお2024年には、AV女優の本郷愛さんとの長年の不倫騒動が暴露されるという事態も起きました。
本人はYouTubeで「初恋ぐらい燃えてた」と吐露。
プライベートも含め、その生き様がリアルタイムで公開されているのも桑田さんの特徴です。
また2026年4月2日からは、ABEMAの恋愛バラエティ番組「恋愛病院」への出演も開始されています。
リュウジの引きこもりと中卒という過去
現在は登録者数500万人超の人気料理系YouTuberとして知られるリュウジさんですが、その過去は決して順風満帆ではありませんでした。
リュウジさんには中学から高校時代にかけての約2年間、引きこもりだった時期があります。
最終学歴は中卒です。
引きこもりの主な原因の一つが、オンラインゲームへの強い依存でした。
学校生活に楽しさを見いだせない中で、オンラインゲームの世界に没頭するようになり、昼夜逆転の生活を送っていたといいます。
もう一つの原因は、複雑な家庭環境でした。
小学3〜4年生の頃に両親が離婚し、母子家庭で育つことになったリュウジさん。
お母さんに彼氏ができ、その男性との関係がギクシャクしていたことも孤独感を深める要因になっていたそうです。
引きこもりの転機となったのは、なんと「家の火事」でした。
ベランダ近くの部屋で昼寝をしていたリュウジさんは、火の海から自力で脱出。
愛用していたパソコンが燃えたことで、オンラインゲームができなくなります。
死の危険を感じ、「引きこもりなんてちっぽけだ」という価値観の転換が起きたのではないかとリュウジさんは振り返っています。
その後は友人の誘いでピースボード(世界一周船旅)に参加。
4ヶ月間・28か国をまわる旅が社会復帰のきっかけとなりました。
帰国後は漫画喫茶のアルバイトを皮切りに、21歳からホテルマンとして4年間勤務。
東日本大震災でホテルが閉鎖した後はイタリアンレストランに就職し(未経験ながら即戦力と認められるほどの腕前だったとか)、その後は高齢者専用マンションで事務仕事をしながら料理の研究を本格的に始めます。
そして友人の影響でSNS投稿をスタートしたことが、現在の「料理研究家リュウジのバズレシピ」へとつながっていきました。
中卒・引きこもりという過去を乗り越え、日本を代表する料理研究家として活躍するリュウジさんの軌跡は、多くの人の励みになっているのではないでしょうか。
リュウジの父親は美容師の増田邦彦
リュウジさんの父親の名前は増田邦彦(ますだくにひこ)さんといいます。
静岡県藤枝市で美容室「KAYA」を経営しており、美容師として働きながら「アラカン・イケオジモデル」としても活躍中。
インスタグラム(@kayaproduct92)では日常写真やモデル写真を発信しており、フォロワーは6000人ほどを誇ります。
桑田龍征さんのチャンネルでの再会動画の中で、増田さんはリュウジさんの活躍をお母さんから聞いており、会いたいという気持ちが高まっていたことを告白。
しかし、「このままでは息子が有名になったからただ会いたいだけのアホ親父と思われる」と感じ、自分も少しでも接点を作れるようにとインスタグラムを開設したのだそうです。
リュウジさんが両親と離れて暮らすことになったのは、父親の浮気による離婚が原因でした。
リュウジさんの最後の記憶は、父親が海に連れて行ってくれた時のこと。
そこで見知らぬ多くの女性と親しげにしていた父の姿が、子ども心に「チャラいな!」と映ったと言い、自身の「女嫌い」な一面はこの記憶から来ていると動画で振り返っています。
再会の場では、父親がリュウジさんの幼少期の写真を切り取ってバッグに入れ続けていたことも明かされました。
また、動画の後には父親からリュウジさんのお母さんへの電話もあったといいます。
27年という長い時間の空白を経て、少しずつでも関係が修復されていけば——と、見ていた多くの視聴者が祈るような気持ちになった動画でした。
桑田龍征とリュウジの関係のまとめ
- 桑田龍征とリュウジは血縁関係なし、全くの他人同士
- 顔・声ともに非常によく似ており、視聴者から「脳がバグる」「2人いる?」という声が相次いだ
- 初コラボは2024年5月、リュウジが桑田の自宅を訪問して冷蔵庫の食材だけで料理を作る動画
- コラボのきっかけはそっくりぶりが話題になったこと
- 2024年11月10日、桑田のYouTubeチャンネルでリュウジと生き別れの父親を再会させる動画を公開
- 父親再会企画はリュウジ自身が桑田に持ち込んだと本人がコメント欄で明言
- リュウジの父親は美容師・増田邦彦。父の浮気が原因で両親は離婚
- リュウジは父と27年間会えていなかったが、桑田のチャンネルを通じて再会を果たした
- 動画でリュウジが「有名になる前から連絡欲しかった」と本音を漏らし反響を呼んだ
- 再会動画のコメント欄は感動の声と批判的な声が入り混じる賛否両論の展開に
- 桑田龍征は1986年生まれ、大阪吹田市出身・横浜市育ち、三兄弟の長男
- 桑田は國學院大學中退後、ホスト業界へ。最盛期は月2000万円・2年で1億円を稼いだ
- 2008年に歌舞伎町でNEW GENERATION GROUPを創業。現在11社を経営
- 2022年6月に賭けポーカーで書類送検されたが、後に不起訴に
- リュウジは中学〜高校時代の約2年間、引きこもりを経験。最終学歴は中卒。家の火事をきっかけに引きこもりを脱出し世界旅行・社会復帰を経て料理研究家の道へ


