「アルケッチャーノがひどい」と検索してみると、接客への不満や料理への失望を語る口コミが目に飛び込んできます。
しかし実は、「10年越しでやっと来られました!」「毎年来ています」という熱烈なリピーターも数多く存在する名店なんです。
一体どちらが真実なのか、実際の口コミをもとに、評判の実態と訪問前に知っておきたいポイントを徹底的にまとめました。
・アルケッチャーノがひどいと言われる3つの主な理由
・奥田シェフ不在時の影響と在店日の確認方法
・ランチ・ディナーコースの値段と予約のポイント
アルケッチャーノがひどい理由と評判の真相
有名イタリアンレストラン「アル・ケッチァーノ」は、ネット上で「ひどい」「まずい」という声も見られる名店です。
その評判の実態と理由を、実際の口コミをもとに詳しく見ていきましょう。
地産地消で名高いイタリアンの基本情報
「アルケッチャーノがひどい」と検索したあなたは、まずこのお店のことをよく知らずに訪れて失望した方の口コミを目にしたのかもしれません。
そもそもアル・ケッチァーノとはどんなレストランなのか、基本的なプロフィールから確認しておきましょう。
アル・ケッチァーノは、2000年に山形県鶴岡市にオープンしたイタリアンレストランです。
オーナーシェフの奥田政行さんが「食の都庄内」をコンセプトに、地元の農家の方々と協力して立ち上げた店で、庄内産の食材を使った「山形イタリアン」という独自のジャンルを確立し、全国的な人気を博しています。
店名の由来は、庄内地方の方言で「あるんだよね」という意味の「あるけっちゃのお」から来ているそうです。
地元の言葉を店名に込めるあたり、奥田さんの庄内への深い愛情が感じられますよね。
2006年にはイタリアのスローフード協会国際本部主催の「テッラ・マードレ2006」で世界の料理人1000人に選出(日本からはわずか11人)されており、NHKの「情熱大陸」やNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」にも出演した、日本を代表するシェフのひとりです。
さらに2023年7月には鶴岡市内の遠賀原に移転し、レストラン棟のほかに食材の加工・商品化施設や料理教室が開催できるアカデミー棟も併設するなど、食文化の発信拠点としてさらに進化しています。
こうした華々しい経歴と知名度があるからこそ、初めて訪れるお客さんの期待値も自然と高くなってしまうのです。
アル・ケッチァーノは単なる高級イタリアンではなく、庄内の食文化そのものを体現しようとしている場所だと言えます。
接客がひどいという口コミの実態
アルケッチャーノに対する批判の中で、最も多くの口コミに共通して登場するのが「接客」に関する不満です。
「接客したかたが上から目線的な感じです。
おもてなしの心感じません」という投稿や、「店内のスタッフも統制がとれてない。
何度も同じことを聞きにきたり、料理の説明もぎこちない」という声が複数のレビューサイトで確認できます。
さらに踏み込んだ批判としては、「広いとは言えない店内に6〜8人はいただろうか?オーダーを聞きに来る人、運ぶ人、下げる人、とにかく毎回スタッフが入れ替わりたち替わり、作業がダブり、複数のスタッフが同じ事を何度も言っている」という指摘もあります。
高級レストランとして期待されるスムーズなサービスとは程遠い実態が、来店者の失望につながっているようです。
料理の説明についても辛辣な声がありました。
「料理の説明もうる覚え。ただの丸暗記?あんなに素材をうたっているのにスタッフの理解力は無いに等しい」という批判は、素材へのこだわりを看板にするレストランとしては特にダメージが大きいですよね…。
ただし、接客についての評価は一方向ではありません。
一方で良い接客評価もある声
「接客が最高です。
うまく表現できませんが接客をされているという感じではなく、心がこもっていて行けば必ず伝わると思います」という熱い口コミや、「サービスもテキパキしていてとても気持ちがいいです」という声も複数存在します。
最近の投稿では「お店も新しく、スタッフの方も笑顔でキビキビしていて良かったです」という評価もあり、2023年の移転後は接客の質が改善されつつある可能性もあるようです。
接客の評価は来店時期や担当スタッフによって大きくばらつきがある、というのが実態のようです。
料理がまずいという評判は本当か
接客と並んで批判の多いのが、料理の味に関する不満です。
「アルケッチャーノ まずい」で検索する人が多いのもうなずけますが、実際のところどうなのでしょうか。
まず、「まずい」という評判の主な原因を整理してみましょう。
批判的な口コミで目立つのは2パターンあります。
ひとつ目は「味が薄すぎる・味気ない」という不満です。
「素材の味にとらわれすぎて味気なくて微妙」「地元の選び抜かれた食材の味わいを引き出すシンプルな調理が特徴なのはわかるが、物足りない」という声があります。
ふたつ目は逆に「塩辛い」という批判です。
「全般的に塩っ辛いです。塩も粗塩なんですが、カルパッチョにかけすぎです」という口コミも見受けられます。
……この2パターンが混在しているということ自体、料理の仕上がりにムラがある可能性を示唆しているかもしれません。
また、価格に対するコスパへの不満も目立ちます。
「8000円近いコースの初っぱなに何のアレンジもしていない魚の切り身を出してくるのはどうかと思いました」「実際他の店で同等の値段のコースを頼むと、もっと豪華なものが出てくると思います」という辛口の意見があります。
「フォークとナイフは1〜8品まで使い回し」という指摘も、細かいサービスへの目配りが不足していることを感じさせます。
一方で、料理については絶賛の声も数多く存在します。
「移転した新しいお店でBコースをいただきました。牡蛎の味に感動!メインは羊肉にしたのですが、こちらも臭みもなく、さすがは有名シェフが手掛けるイタリアンだと感動の連続でした」という口コミや、「結婚記念日にディナーコース予約。品数は18品と多く、食べきれるか不安でしたが奥田シェフの魔法がかかった料理は、どれも飽きることなく満喫することが出来ました」という声も見られます。
料理がまずいというのは誤りで、奥田シェフが追求するシンプルで素材を活かすスタイルが好みに合う・合わないで大きく評価が分かれているのが実情です。
期待値と現実のギャップが評価を分ける
アルケッチャーノへの批判の多くは、実は「店がひどい」というよりも「期待しすぎによる落差」から生まれているように見えます。
「情熱大陸」「プロフェッショナル仕事の流儀」への出演、世界の料理人1000人選出、農林水産省料理マスターズ受賞……これだけのメディア露出と受賞歴があれば、初めて訪れる人が「この世にない料理体験ができるはず」と過大な期待を抱くのは自然なことです。
「期待したほど美味しくない」「世の中にここまで評価されているアル ケッチャーノなのに」という失望の声は、事前に形成されたイメージと現実のギャップから来ているのです。
実際、じゃらんnetの口コミには「全国的にも超有名店ですが、メニューは時期によって変わることもあり、地産地消の観点はいいかも知れませんが、期待しすぎるとがっかりするかもしれません。夜は特に予約が必須なくらいですが、話のタネに行ってみるくらいがちょうどいいかもしれません」というアドバイスもあります。
また、アル・ケッチァーノの料理スタイルを理解しているかどうかも重要です。
奥田シェフが追求するのは「ソースで食材を覆い隠すのではなく、素材そのものの味を最大限に引き出す」というアプローチです。
これは一般的な高級イタリアンが提供する「豪華な食材を濃厚なソースと合わせる」スタイルとは根本的に異なります。
「地元の選び抜かれた食材の味わいを引き出し、シンプルかつ独自の手法で作り上げた奥田シェフ流のイタリア料理」という表現にある通り、料理の哲学そのものが好みを選ぶのです。
山形・庄内地方の食文化や素材について少し理解を深めてから訪れると、同じ料理でも見え方がまったく変わってくるでしょう。
アルケッチャーノへの批判の多くは、料理自体の問題ではなく、過大な期待と独特の料理哲学への理解不足から生まれている側面が大きいと言えます。
奥田シェフ不在時の品質問題
アルケッチャーノの評価を語るうえで見落とせないのが「奥田シェフが在店しているかどうか」という問題です。
「奥田シェフはスカイツリーのオープンと共に東京行きが多くなり、この日も不在でお目にかかれず残念でした」という口コミや、「有名なシェフは、東京とかに招かれたりして多忙のようで、彼の実際の味を楽しむことはできませんでした。スケジュールを確認して予約をするとよいでしょう」というアドバイスが複数の口コミで見られます。
世界中から招待が来るほどのシェフが常に厨房に立てないのはある意味当然のことかもしれませんが、「奥田シェフの料理を食べたい」と思って遠方から訪れたお客さんにとっては、当然不満につながります。
銀座の姉妹店「ヤマガタサンダンデロ」との比較をした口コミには、こんな興味深い内容があります。
「「サンダンデロ」と「アル・ケッチャーノ」を比較すると、料理内容・素材・金額どれをとっても見劣りするのは一目瞭然です。本当にこれが奥田シェフ監修の料理?と疑いたくなるほど味覚が違います」という投稿があります。
この方はさらに分析しており、「東京ではいくら高級な浄水器の水を使用したからと言っても、やはり月山の湧水を使う「アル・ケッチャーノ」とは料理の奥行きで差が出るのは歴然。今回食べた5500円のコースより「アル・ケッチャーノ」の3800円のコースの方が異次元の違いで「アル・ケッチャーノ」の方が上です」と述べています。
……これ、本店にとっては最高の褒め言葉ですよね。
本店にしかない月山の湧水、庄内産の旬の食材という強みは、東京では再現できない唯一無二のものです。
それほどにアル・ケッチァーノ本店の潜在的な実力は高いと言えます。
しかしだからこそ、シェフが不在だったり、食材の状態が悪い日に当たってしまうと、その落差が大きく感じられてしまうのでしょう。
奥田シェフの在店日を事前に確認してから予約することが、アルケッチャーノを最大限に楽しむための重要なポイントです。
ひどいと言われながらも高く評価される理由
批判的な口コミがある一方で、アル・ケッチァーノには毎年リピートするほどの熱心なファンがいることも事実です。
「ひどい」と言われながらも多くの人を惹きつけるのはなぜでしょうか。
まず、地産地消の先駆けとしての価値は揺るぎません。
「庄内産の食材を使ったイタリアンレストラン」として、地元農家と密接に連携し、生産者の顔が見えるメニューを提供するスタイルは、現在では広く知られていますが、2000年にアル・ケッチァーノがオープンした当時はまさに先進的な取り組みでした。
また、季節ごとに変わる一期一会のメニューも大きな魅力です。
「食材により変わる『一期一会』の料理を是非お楽しみ下さいませ」というお店のメッセージ通り、訪れるたびに新しい料理との出会いがあります。
実際の口コミを見ると、「結婚記念日にディナーコース予約。品数は18品。奥田シェフの魔法がかかった料理は、どれも飽きることなく満喫することが出来ました。特に気に入ったのは『ほうぼうの冷製カッペリーニ』。パスタから小麦の香りがして絶品でした!」という感動の声があります。
「夏の終わりに今年もやって来ました。イタリアンの巨匠奥田シェフの『アルケッチャーノ』。今年も美味しかった。ごちそうさまでした」というリピーターの声も印象的です。
何年も通い続けるお客さんがいるということは、それだけの魅力があるということに他なりません。
さらに、あるお客さんは「20歳の息子がすっかり料理にはまり、料理人の方が出している本を買って家で作るようになりました」と書いています。
料理への情熱を若い世代に伝える力、これは一流のシェフにしかできないことです。
「憧れの山形のアルケッチャーノにやっと来られました!10年越し!一品一品丁寧で素材をいかしてマリアージュ。美味しいは正義」という投稿も、この店の持つ引力を物語っています。
アル・ケッチァーノは「ひどい」レストランではなく、独自の哲学と高い素材力を持つ個性的な名店。批判的な声は主に期待値のミスマッチから来ており、正しい心構えで臨めばその真価を体験できる可能性は十分にあります。
アルケッチャーノがひどいか調べる人向けの関連情報
アルケッチャーノを訪れる前に知っておきたい関連情報をまとめました。
奥田政行シェフのプロフィールから予約のコツまで、訪問の参考にしてください。
奥田政行シェフのプロフィールと経歴
アル・ケッチァーノの顔であり、料理哲学の体現者でもある奥田政行さんのプロフィールを確認しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生年月日 | 1969年12月4日(56歳) |
| 出身 | 山形県鶴岡市 |
| 出身校 | 鶴商学園高等学校(現・鶴岡東高等学校) |
| 主な肩書 | オーナーシェフ/食の都庄内親善大使/全日本食学会理事 |
奥田さんの料理人としての歩みを簡単に振り返ります。
1988年に渋谷万葉会館での修行からスタートし、1994年に故郷・鶴岡市に帰郷。
鶴岡ワシントンホテルの洋食料理長などを経て、2000年にアル・ケッチァーノをオープンしました。
その後の歩みは受賞歴と海外活動の連続です。
2006年、イタリアのスローフード協会国際本部主催「テッラ・マードレ2006」で世界の料理人1000人に選出されたことで一躍注目を集めました。
同年には「情熱大陸」にも出演し、一般への知名度も爆発的に高まっています。
受賞歴では、2010年に第1回辻静雄食文化賞と農林水産省第1回料理マスターズブロンズ賞を受賞し、2014年にはイタリア・ピエモンテ州カネッリの名誉市民に付与されました。
さらに2020年には文化庁長官表彰も受けており、日本の食文化への貢献が国際的・国内的に高く評価されています。
海外での活動も精力的で、スペインのサンセバスチャン世界料理大会、ダボス会議「ジャパン・ナイト」、2015年イタリア・ミラノ国際博覧会など、世界各地で庄内の食文化を発信し続けています。
2017年には「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも出演し、素材の味を最大限に引き出す料理哲学が改めて広く知られるきっかけとなりました。
奥田政行さんは単なる「料理の上手なシェフ」ではなく、庄内の食文化を世界に発信し、地域と農業を守り続けてきた食のアクティビストと言える存在です。
ランチとディナーの値段とコース内容
アルケッチャーノを訪れる前に、コースの値段とメニュー内容を把握しておきましょう。
コース料金の目安は以下の通りです(時期により変動あり)。
| コース名 | 価格(税込) | 品数 | 備考 |
|---|---|---|---|
| Aコース | 4,900〜5,500円 | 全7品 | ランチの定番 |
| Bコース | 7,700〜8,000円 | 全7品 | 山形牛コースなど |
| Cコース | 12,000円 | 全10品 | おまかせ |
| Dコース | 15,000〜16,000円 | 内容お任せ | フルコース |
メニューは「その日その日の仕入れにより変わる」スタイルで、海・平野・山・川の食材をその季節の最高のものを使って提供されます。
口コミで批判されやすい安いコース(A・Bコース)は品数が少なく、1品あたりの手間やボリューム感でコスパを感じにくい場合があるようです。
逆に、Cコース・Dコースでは「品数は18品と多く、飽きることなく満喫できた」という高評価の声が多くなっています。
「まずは3500円の内容を確認し、7500円との違いを聞きました」という口コミのように、コースについての質問には丁寧に答えてもらえるようです。
ランチについては「ランチには力を入れていないのかも?」という辛口の意見も一部ありますが、実際には移転後のランチ評価は比較的良好です。
初めて訪れる方は、まずランチのAコースかBコースで様子を見てみるのも良いかもしれません。
予算や目的に合ったコースを選ぶことが、アルケッチャーノを楽しむための大切なポイントです。
東京の姉妹店との違いと口コミ比較
「東京でも奥田シェフの料理が食べられる」という期待で姉妹店を訪れた方が、アルケッチャーノへの期待を高める(または逆に失望する)ケースも少なくありません。
東京の姉妹店の状況を整理しておきましょう。
銀座「ヤマガタサンダンデロ」(YAMAGATA San-Dan-Delo)
2009年に東京都中央区銀座にオープンした姉妹店で、山形県の食材をメインにしたイタリア料理店です。
口コミでは本店との比較が多く見られます。
「「サンダンデロ」と「アル・ケッチャーノ」を比較すると、料理内容・素材・金額どれをとっても見劣りするのは一目瞭然です」という声があります。
ただし評者は同時に「たぶん、水も違えば食材の鮮度も原価(銀座は地代が高い)も違います」と分析しており、本店の優位性が素材と水にあることを指摘しています。
東京スカイツリー「ラ・ソラシド フードリレーションレストラン」
2012年に東京ソラマチ31Fに奥田シェフがプロデュースしたレストランです。
地上150mの高さから東京スカイツリーを正面に望む絶好のロケーションで、旬の食材を使った「奥田流イタリアン」が楽しめると人気を集めましたが、現在は休業中となっています。
本店と姉妹店の決定的な差は、「月山の湧水」と「庄内産の旬の食材」という、本店でしか使えない素材の力にあります。
「東京ではいくら高級な浄水器の水を使用したからと言っても、やはり月山の湧水を使うアル・ケッチャーノとは料理の奥行きで差が出る」という分析は非常に説得力があります。
地元食材と水という、どれだけお金を出しても東京では再現できない要素があるからこそ、本店は本店たる価値を持っているのです。
東京の姉妹店と本店を同列に比較するのは公平ではなく、アルケッチャーノ本店の真価は鶴岡でしか体験できません。
鶴岡への行き方と予約のポイント
アルケッチャーノを訪れる際の実践的な情報をまとめます。
アクセス
アル・ケッチァーノは2023年7月に鶴岡市内の遠賀原に移転しました。
東京からのアクセスとしては、東京駅から新幹線で新潟駅乗り換え、特急いなほで鶴岡駅へというルートが一般的です。
鶴岡駅からはタクシーでの移動が便利ですが、「駅からタクシー代往復で1人分の費用がかかる」という口コミもあるため、費用を含めた計画が必要です。
「東京からひとりで新幹線での旅行を考えている」という問い合わせがYahoo!知恵袋にも見られるほど、遠方から訪れるファンが多いお店です。
予約のポイント
アルケッチャーノはなかなか予約が取れないほどの人気店です。
「いつも1ヶ月前には予約かなぁ」という口コミがある通り、少なくとも1ヶ月前には予約を入れることが推奨されます。
また、予約後には「数日前にお店の方から予約の確認をきちんとしていただきました」という丁寧なフォローがあるようです。
最も重要なのが奥田シェフの在店日の確認です。
奥田さんは東京・海外への出張が多いため、「奥田シェフの料理を食べたい」という目的がある方は、予約の際にシェフの在店スケジュールを必ず確認しましょう。
昼と夜で料理やサービスに差があるという声もあるため、初めての訪問なら奥田シェフが在店している日のランチコースから試してみるのも良い選択肢です。
アルケッチャーノを最大限に楽しむには、1ヶ月前の予約と奥田シェフ在店日の確認が必須です。
口コミと評判まとめ
- アル・ケッチァーノは2000年に山形県鶴岡市にオープンした地産地消の先駆け的イタリアンレストラン
- 店名は庄内地方の方言「あるけっちゃのお(あるんだよね)」が由来
- オーナーシェフ・奥田政行さんは2006年テッラ・マードレで世界の料理人1000人に選出
- 「ひどい」という批判の主因は①接客のばらつき②料理哲学への好みの差③期待値の高さによるギャップの3点
- 接客は「上から目線」「スタッフ統制がとれていない」という批判がある一方、「心がこもった最高の接客」という賞賛もある
- 料理の「まずい」評判は、素材の味を活かすシンプルな調理法が好みに合わない場合に出やすい
- 「塩辛い」と「味が薄い」という相反する批判が混在するのは、来店時期や担当シェフの差もあると考えられる
- 奥田シェフが東京・海外への出張が多いため、シェフの在店日を事前確認することが強く推奨される
- 月山の湧水と庄内産の旬の食材は本店にしか持てない唯一無二の強みで、銀座の姉妹店とは比較にならない
- ランチコースはAコース約5,000円〜Dコース約16,000円まで幅広く設定されている
- 予約は1ヶ月前が目安で、人気のため早めの確保が必要
- 2023年7月に鶴岡市遠賀原へ移転し、アカデミー棟も併設した新施設に
- リピーターが多く「毎年やって来る」「10年越しで念願叶った」という熱いファンが存在
- 料理に感銘を受けて息子が料理人の本を購入し家で作るようになったという口コミもある
- 「ひどい」というより「個性が強く好みを選ぶ名店」と捉えるのが正確な評価


